校外学習

□●溺れる
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シズちゃんが下着まで脱ぎ終えるのを待たず床に押し倒すと、かさぶたがいくつかあるアナルにペニスを押し込む。
ぷち、と傷口が裂けた音がして、思わず笑ってしまった。
あぁ、楽しい。

「ねぇ、痛い?」
「…痛くもかゆくもねーよ」

そうだった、この男は痛みに鈍感なんだ。
急に冷めていく体の熱を感じながら、ため息を吐いた。
きつすぎるアナルは気持ちよくもなんともないし、むしろ痛い。
分かってたけどやっぱりシズちゃんはバカだ。

「きつくて萎えるってこの間も言ったよね?少しは学習しなよ…」
「………」

少ししゅんとしたように俯くと、それが合図かのようにアナルが緩んだ。
ちょうど良い締め付け具合。
俺は目を瞑りドタチンのことを考えながら腰を揺すった。
今俺が突っ込んでるのはドタチンなんだ。
そう思い込むと、自分のペニスからカウパーが溢れ出すのを感じる。

「あぁ、気持ち良いよ京平…かわいいね、」

頭の中のドタチンは少し頬を赤らめ恥ずかしがって、でも恍惚したように目がとろんとしてる。
なんて可愛いんだろう。
俺は妄想の中のドタチンをもっと気持ちよくさせてあげようと腰の動きを早めた。

「はぁあ、んっ…イイよ、イっちゃいそっ…!」

相手の腰を掴んでがくがく揺さぶると、ぐんぐん熱が上がっていく。
それが頂点に達したとき、ペニスから短く何回かに分けて精液が出た。
ゆっくりと目を開けると当然ながらそこに居るのはドタチンではなくシズちゃんで。
しかもシズちゃんの精液がカーペットを濡らしていた。
少しずつ冷めていく熱を感じながら俺はペニスを抜いた。
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