校外学習
□●掠める愛
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「臨也、やめろって…！」
「やめない、大好きだよドタチン」
「っ……」
真っ赤な顔をしたドタチンは必死にそっぽを向き、腕で顔を隠した。
少し気に入らないけど、結局俺にとってはどんなドタチンも可愛いし愛しい。
目を瞑ってても俺がくわえているのが分かるように、わざと大きな音を立てて彼自身をしゃぶった。
音が出るたび内腿が震えて可愛い。
「い、臨也っ…！」
「出そうなの？」
こくこくと頷いて、「だから離せ」と言いたげ。
でも離してなんてやらないよ。
何のためにしゃぶってると思うの？
「出していいよ、俺の口んなか」
「は……むり、だろっ…」
「いいからいいからっ」
奥まで深くくわえて強く吸い上げると、口内に苦いような生臭いような液体が流れ込んでくる。
嬉しくて少し飲み込んじゃったけど、羞恥に火照るドタチンの顔も見られて一石二鳥だったかも知れない。
出たばかりの精液を自分の手のひらに出して、彼の秘部に塗り込めた。
「ちょ、何してっ…！」
「さっきのよりもっと気持ちよくしてあげるからね…」
全く使ったことの無さそうな固いそこを弄ると、背筋がぞわぞわしてとてつもなく興奮した。
思わず舌なめずりをして秘部に顔を近づける。
ドタチンは俺がそこに近づくたびに身を捩って肩を押してきた。
「いーい匂い」
「いい加減やめろ、って…！」
「何言ってんの、これからでしょ？」
震える内腿を押さえ、下からドタチンを見上げた。
恥ずかしいところが全部丸見え、おまけに真っ赤な顔まで見える。
あぁ、なんて良い眺めなんだろう。
ドタチンの全部、全部、今は俺だけのものなんだ。
誰にも渡さない、邪魔もさせない。
「ねぇ、ドタチンのきもちいところ俺に教えて…？」
「いざ、や…っ」
「ここ？ここが気持ち良いの？可愛いね…」
こりこりと前立腺をひっかきながら内腿にも吸い付き赤い痕をつけた。
にやついて上がってしまう口角はそのままに、ドタチンを気持ちよくさせることに夢中になった。
彼が気持ち良さそうだと、俺も気持ち良いことに気づいたんだ。
「痛かったら、言って…止められる保障はないけどね、」
ドタチンに覆いかぶさるようにして抱きつくと、彼の秘部に自分自身を擦り付けた。
やっと次に何をされるか気づいたんだろう。
少し慌てた様子で、でも拒む気は無いようだった。
それがどういうことなのか、知る手段は俺に無い。