置き詩

▼書込み 

12/25(Sun) 21:44
つきよ
麗流

夢の中なら空にも届く
金平糖みたいにあまく
溶けていくようなまま
星や雲には虹がかかり
雨のような退屈もなく
私は一時の時にあった
躯の癒しに月をベッド
にかえて精神をうつす
鏡の半分を貴女と一緒
に共有をする愛の逢瀬
今だけ私は貴女の恋人
月夜に隠す恋煩いなの

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