TOH夢連載【沙羅の実】
□夢主設定
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◆◇ 夢主達の村と立場について ◇◆
2人が育った場所はかなり特殊な村。
そこに暮らす者達は、今から起こる出来事を見る力、もしくは歌によって傷を癒やす力どちらかの能力を持って生まれる。
その村には1000年に1人、2つの能力を持って生を受ける。
2つの能力を授かりし者は、眠る間の夢全てが夢見であり
必ず引き起こる出来事として断片的な光景で見たり、
歌によって外見身体はもちろんの事、人の奥底に眠るスピリアをも癒やす能力を深く受け継ぐ者がいる。
それがルベラなのである。
それを知った王国側が表で王国お抱えの宮廷歌姫として
裏で宮廷夢見として帝都へ招き入れる。
唯一無二の両能力者であるルベラを1人王都に向かわせる事を心配した村の者たちは、全ての危険分子から守るべくルベラと仲の良いライトを騎士の立場として送り出した。
危険が増える事を恐れ帝都内の居住区では暮らさず、少し離れた森に建つ屋敷で暮らし、用事のある時のみ正装で帝都にと足を運んでいる。
→女主のソーマについて