TOI夢連載 通常スキット編2

□SKIT/053【心の準備】
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【心の準備】



イリア
「ナーオスに向かうなら、アンジュとリカルドに一言 言っておかないと・・・」


ルカ
「そうだね、与えるショックは少ないに越した事はないものね。」


イリア
「でも、気が重いな・・・」


ティビア
『う〜む・・・
そこまで悩む必要はあるのでしょうか?』


コーダ
「んー、コーダが言おうかー?しかし。」


ルカ
「うん、僕らよりも、コーダの方が朗らかに伝えられると思う。」


コーダ
「おー、任せとけー。」
↑アンジュとリカルドの元へ


スパーダ
「さっきから、何を深刻そうに話し込んでんだ?」


ルカ
「ちょっと大事な話があって、ね。」


イリア
「アンジュとリカルドのためを思って、会議をしてたのよ。」


スパーダ
「ああ?オレ抜きでか?そりゃねーだろ。」


ルカ
「でも、君についての話だから・・・」


ティビア
『やはりここは、悩むべき事でないと思います!』


スパーダ
「お、おい!何だよ、一体!
オレがどうかしたのかよ!」


イリア
「・・・あんたがさ【坊ちゃま】って呼ばれてる事を知らずに、ハルトマンさんに会ったら、精神崩壊するかも、と思ってさ。」


スパーダ
「何だよ、ソレ!
じゃ、コーダが伝えにいったってのは・・・」


ルカ
「当然、君が【坊ちゃま】って呼ばれているって話だよ。」


スパーダ
「買唐セとぉ・・・」
↑素早く、コーダを止めに行く


コーダ
「狽ぎゃ〜、痛い痛い!
乱暴は禁止だー、しかし。」
↑スパーダに捕まった


スパーダ
「狽、っせぇ!」


ドカッ!ゲシッ!バシッ!
↑コーダを痛めつける音



ティビア
『買R、コーダ君!!』
↑音を聞き、コーダに駆け寄る


スパーダ
「これでちったあ大人しくなるだろう・・・
お前らも余計な事言うんじゃねェぞ!」


ルカ
「でも隠してても、いずれバレる事じゃないか。」


スパーダ
「別に隠してねェし!
聞いてどうにかなる程、おかしな事でもねーっての!!」


ティビア
『では・・・
隠していないのなら、この拡張機を使って
辺り一面に言いふらしても、全く、問題ありませんわね♪(黒笑)』
↑痛めつけられたコーダの代わりに、
最大級なスパーダへの嫌がらせ


スパーダ
「一体何を・・・(汗)」


ティビア
『すぅ・・・(息吸い込み)、
み〜な〜さ〜ん!!実は、ここにいるスパーダくんは〜!!


スパーダ
「這狽、゛わ゛〜〜っ!
!止めてくれ〜〜!! 隠して下さい!
頼みますから〜!!(激汗)」


ティビア
『素直でよろしいっ♪(満足)』


ルカ&イリア
「「(あれは、隠すしかない・・・(ガタブル))」」



ティビアはある意味、最強ですし(笑)

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