蠍「…お前、さっき俺が言った言葉覚えてるか?俺は疲れてるんだ、だから早くアジトに帰りたいって言ったんだぞ?それなのに、お前は今から一緒に散歩だと?ふざけるんじゃねーよ。この髷。」 泥「旦那、説明が一々長いよ…いーじゃん!お願い〜旦那〜っ、オイラのお願い聞・い・て?(;ω;)ウン」 蠍「嫌だ」(即答) 泥「狽、ぅん?!即答かよ!!いーじゃん、旦那のケチ!オイラはもう少し旦那と2人きりになりたいの!」(本気) 蠍「いっつも一緒だろうが…俺は帰る。」 そう言うとサソリはアジトの方に歩き始めた。 泥「狽ィい!」 すかさずデイダラがサソリの前に立ち通せんぼした。 蠍「どけ、糞髷。これ以上俺を起こらせてみろ、ただじゃ「オイラ、今日サービスするからお願い!うん//」 蠍「(なぬ)?!……サービスだと?」(ニヤリ) 途端に変態親父の顔がニヤつきだした。 蠍「……本当か?…ククク」 ニヤニヤが止まらないドS男は再度確認した。 泥「う、うん…旦那がそれで散歩してくれるんならオイラ全然いいぞ…うん」 蠍「ククク…いいぜ。てめぇ、約束忘れんなよ?」 泥「分かってるぞ………はぁ……それより早く散歩行こう、うん」 蠍「へいへい……」(ククク…今夜が楽しみだぜ…猫耳…いや、メイド服ってのもいいな…) 頭の中には楽しみで仕方ない 今夜の事ばかりのサソリでした。 (…………はぁ、今夜が憂鬱だぞ…うん) * * その頃、暁のアジトでは…? . |
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