短編小説
□8/2まる見え!
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デイサソの話しです!
それは、ある日の事だった。
リビングにデイダラ・飛段がくつろいでいた。
(ガチャ)
ドアを開けて入ってきたのは
赤髪のサソリだった。
「なぁ」
入ってきた途端にメンバーに話しかけ
「何だい、旦那?うん」
デイダラが答えると…
「俺のパンツ知らねーか?」
「ΣΣぐふぉおッッ!?!」
デイダラが飲んでいたファン多のジュースを
見事に噴出した。
「だだだだだ旦那!だめだめだめ!
オイラ以外、そんな事言ったらだめ!うん!」
「何だよ、そんなに驚くことか?
だってパンツねーもん、仕方ないだろ」
そういうと、サソリは暁マントを持ち
パタパタした。
「ま…まさか、旦那…。い、今もしかして…?」
デイダラが冷や汗をかきながら聞くと…
「あぁ、ノーパンだ。」
デイダラの頭の中。
(ノーパンだ、ノーパンだ、ノーパンだ――…←エコー)
デイダラ思考停止中。
「サソリちゃん、誘ってんの?」
飛段がニヤニヤしながら話しかけてみた。
「うるせ、祖チン。てめぇのなんか
穴にぶっこまれても全然気持ちよくねーんだよ」
「…………?」
「………」
「………?」
サソリは、スッと部屋から出ようとしたら
「旦那……。どうゆう事だい?うん」
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