短編小説

□静かな恋の物語(番外編)
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デイダラ…











大好きだったぜ…








お前の声…


お前の寝顔…


お前のわがまま…






お前の全てが好きだった。






俺も、"旦那"って呼ばれるの






意外と好きだったぜ?









デイダラ………













まだ、泣いてんのか…?











……俺はお前の傍に居てやる。









だから………














俺に笑った顔を見せてくれ










君が居た…あの日々は今でも、大事な宝物。もう戻れないけど…君は僕の隣に居てくれる………そう約束してくれたから…もう笑えるよ?

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