捧
□987-まゆっち様
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「高杉、もう、やめてくれ!」
開始から僅か2分で泣き叫ぶコイツに、そっと囁く。
「まだ、五段階ある内の『2』だぜ?そんなんじゃ、MAXだとどうなっちまうんだろうな?」
リモコンをちらつかせれば、ほら…
良い顔で、また鳴き出す。
「当分の間は、そのままでいろよ?俺が帰って来たら外してやる」
そう言い残して、ヅラを部屋に一人だけにする。
だが、部屋には小型カメラがついており、風呂に設置されたモニターから、ゆっくりとその様子を観察出来る仕組みだ。
玩具を付けてから10分後、ヅラは俺の名前を何度も叫びながら、イった。
それをみながら、自身を扱う。
そこで、別のリモコンを取り出し、スイッチをオンに切り替える。
前と後ろからの刺激に耐えられず、今度は先ほどよりも早くイく。
それを見て、口角を上げ、嫌味な笑みを浮かべる。
風呂を出たら、ヅラにまず、カメラで全て見ていた事、バイブの数字は、実はMAXだった事を告げてやろう。
きっと、怒るだろう。
いや、バイブがありゃぁ、俺が居なくたってイけるよな、と言ってやろうか?
ククッ…これからが楽しみだ…
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