ぬるま湯の中から突然滝に打たれたのが如く
不条理な重圧は有無を言わさず押さえ付けてくる
予想通りの悲しみなんてまだ訪れた試しが無い
つも自分より一回り大きい涙が襲ってくる
ガードレールより出れない程真面目に生きてはないが
傷付いた者の苦しみをそんな言われなくても考えてきた
矛盾なマイナスばかり目立つ世界でも
分厚い雲を突き抜ける、光に似た者を
こんな近くの君に感じた、だから
いつものように笑ってよ、はにかんだぐらいで良いから
君の微笑みがぼくの憂鬱をぶち壊す
いつものように笑ってよ、目を閉じてしまっても良いから
ただそうなった時は僕が君の唇を奪うだけ
逃げ道をたくさん作り過ぎて
自分に嘘つかない道はどこ行っただろう
とりあえず君がくれたお守りを信じてる
いつものように笑ってよ、少しぐらい無理をしても
僕の中のヒーローが動きだせるから
いつものように笑ってよ、見た目なんてどうでも良いから
心の中の光で僕を見つめて
嫌とは言えず前習え僕の首は縦にしかふれない
最初から決められた順番背中についてるとするなら
僕と君の番号の相性が良いと良いな
いつものように笑ってよはにかんだぐらいで良いから
君の微笑みが僕の憂鬱をぶち壊す
いつものように笑ってよ目をつぶってしまっても良いから
ただそうなった時は僕が君の唇を奪うだけ
いつものように笑ってよ…
いつものように笑ってよ…
僕の中のヒーローよどうか君の事を守って下さい