どんな鏡に映しても 似合わない二人だったのに
いつから君は 僕の似合う服が分かるようになったの
寝癖のつき方さえ 君は分かってしまう昼過ぎ
僕は街の歩き方さえ 君がいないと分からないのに


ずっと離さない約束だろ
悲しみは二人で乗り越えるものだろ
だけど君の面影さえも消えていく
神様 僕のすべてをあげるから
大好きな君へ伝えてよ
なぜ一番大切だと 今頃気づくの


色がついていた帰り道 二つの影がくっついていた頃
夜と涙が最近目立って 割れてしまってくっつかないの
君から電話がくると 画面いっぱいぎこちないえくぼ
鳴る事はないベルとふざけた君の顔
ただ僕は待ちくたびれて


心に刺さったままの痛み 君しか抜けない悲しみの刃
遅くなった歩く早さ 戻らなくて
不様な僕を笑っていいから
大好きな君にほほえみを
目を閉じないと 見る事は出来ないけれど


ずっと離さない約束だろ
悲しみは二人で乗り越えるものだろ
神様 僕のすべてをあげるから
大好きな君へ伝えてよ

ノックし続けてよ僕の心
その場所は君しか分からない
だから声が枯れても届けるのさ
二人の愛する唄で
なぜ一番君の事を好きになったのかを

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