結構頑丈な本棚
□マガで配信?ショートコント集
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エックス「イレギュラーハンターズのショートコント劇場ー!」
『先輩・Xオープニングステージ後』
ゼロ「俺はシグマのアジトを探す。お前は各地のハンターを倒してくれ」
エックス「いや、俺にシグマのアジト探すほうやらせてよ。ハンター倒すほうが大変だし。」
ゼロ「そんなに変わりたければ、俺を倒してからにしてもらおうか」
エックス「次回作で叩きのめしてやるから覚悟しててくださいね、先輩(はぁと)」
『先輩・パート2』
ゼロ「俺はシグマのアジトを探す。お前は(以下略)」
エックス「えー。面倒だからゼロが倒してよー!」
ゼロ「チッ、仕方ないな…」
こうしてロックマン・ゼロ最新作のロックマン・ゼロ100年前編が発売したという
エックス「なんでやねーん!」
『ヒーローごっこしよう!・X7若干X4』
アクセル「なんか、僕らって三人組タイプの戦隊モノやれそうじゃない?」
エックス「でも、色的におかしいよね。普通赤・青と来たら黄色じゃない?」
ゼロ「黒は悪役だな。しかし黄色なんて…」
エックス「黄色…」
ゼロ「黄色、なぁ…」
エックス・ゼロ「…あっ!ダブルだー!」
アクセル「…ヒーローごっこしよう、僕が悪役ね(泣)」
『花ざかりの俺たちへ〜モテモテパラダイス〜・ゼロメイン』
ゼロ「なぁ、最近嫌というほど告られるんだけど、どうしたらいいんだ?」
アクセル「むしろ僕は淡々とそういうこと言うゼロが嫌なんだけど。普段はどうしてるの?」
ゼロ「返事は後でいいって言うから返さず放置」
エックス「うわっ、最低ー。最低のゼロには最低な相手を離す方法があるよ」
ゼロ「今、お前を殴りたくて仕方ないけど一応訊く。方法とは何だ」
エックス「女装したらみんな呆れるでしょ?女装じゃなくても告られたら女だから無理って言えばいいんじゃない?」
ゼロ「なっ、何だと!!」
エックス「騙されたと思って試してみなよ。きっと丸く収まるよ。人の噂も75日って言うじゃない」
ゼロ「ったく…やりゃあいいんだろ!」
数日後。
「ゼロさんって実はお姉様だったんですねー!かっこいい女性って素敵過ぎですー!」
「俺、ゼロさんに惚れちまいましたよー!姉御って呼ばせてくださいっ!」
ゼロ「俺は男だっつーの!エックス!アクセル!どうしてくれるんだ!ターゲットが女性だけじゃなく野郎まで加わったじゃねぇか!」
エックス「まあまあ。一枚記念にっ!ゼロ子ちゃん、笑って〜」
ゼロ「お前ら…覚悟しておけよ!」
『花ざかりの(以下略)・舞台裏』
アクセル「なんか、ゼロが不憫なんだけど」
エイリア「いいのよ。私に借金しておいて踏み倒したんだから!まだまだ甘いぐらいよ」
アクセル「ちなみに額は?」
エイリア「500ゼニー」
アクセル「酷っ!許してあげなよ、それぐらい!」
エックス「ただいまー、エイリア、これ。頼まれてた品だよ」
エイリア「有難うエックス!ちなみにゼロ、怒ってなかった?」
エックス「カンカンだったからノヴァストライクぶちかましてきた。フリフリメイド服も剥いだから許してくれるんじゃない?」
アクセル「なになに?何持ってきたの?って…ゼロの女装写真じゃん!それとゼロの着てたメイド服じゃん。なーんだ、がっかり〜」
エイリア「これを女装コンテストに応募して優勝するのよ!賞金100万ゼニーが待ってるんだから♪」
エックス「これを二人で山分けするんだよ」
エイリア「エックスもゼロに借金踏み倒されてるのよね」
エックス「まさか1786ゼニーも踏み倒されるなんて!」
アクセル「…………金の亡者腹黒コンビ…」
し
ば
ら
く
お
待
ち
く
だ
さ
い
゚
アクセル、フリフリメイド服で気絶中
エックス「これでジュニアの部の女装コンテストの賞金も狙えるね」
エイリア「そしたら旅行にでも行きましょう!」
シグナス「(陰から覗きつつ)…囮捜査に使えそうだな」
オチ無しのまま終わりっ!(笑)
ゼロ・アクセル「いつか復讐してやる…」