ヒバハル
□今日は良い日
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風が、私を誘う。
もっと、早く。
風になるくらいに…
何もかも透明に…
?「ねぇ、キミ。」
腕を掴まれ、正気を取り戻せた。
ハ「あ」
そこは真っ直ぐな道でもう少しで国道だった。
そのままだったら真っ直ぐ道路に入ってしまっていたかもしれない。
雲「危ないね、キミって人は。…あれ?」
雲雀恭弥さん。
ツナさん達が通っている学校の風紀委員長だ。しかも強い。
何回か戦っているところに遭遇してて、はっきり分かる。
そして最近、よく会って話をする。
並盛中学校で会ったら追い出されるけど、校外で会うと単純な話をする。