銀妙

□確かに、受け取りました
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「…バカな男。」

そう呟いて
万事屋に戻って
私はこの窓から動けずにいる。









紅桜。
名前は綺麗だけどとても恐ろしい妖刀(らしい)。


そんなモノ相手するなんて無謀過ぎるのに


彼は、



話を聞く前から



瞳が力強くて



隠しきれてなかった。


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