05/30の日記

22:36
今年は厄年か…
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先のブログで、母方の祖母が2月に亡くなった旨を書きましたが、今月、今度は父方の大叔母が亡くなりました。
この方は父の叔母、つまり私の祖父の妹にあたる人でして、母方の祖母と揃って、90代の大往生でした。

以前から書いているので、今更隠す必要は不要と判断しますが、私は福島県のいわき市に住んでいます。
で、この辺りの一部はまだまだ田舎なところがありまして、それに伴って、昔からの風習や世襲制が、いまだに根強く残っている所があります。

実際、私をとりまく環境もそうでして、『この大叔母は家(我が家)から出た(嫁に行った)人』という認識が浸透しておりまして、本家である我が家は、勿論あらゆることを分家よりも最優先で対応せねばなりませんでした。

が。

勘のいい方ならお分かりかと思いますが、母方の祖母の仏事とも相まって、初七日やら四十九日やら百箇日やらが、2人ぶん交互にあたっている状態です。
先述しました通り、本来ならば一番対処しなければならないはずのうちの父親が、よりによって要介護2。
つまり全ての『我が家を代表してやらなければならないこと』が、私に掛かってきています。

うちを取り巻く状況のこの場合。
祖母の場合は、母親は当然ながら母方側の認識ですから、『如月家』としてやらなければならないことに、母親は関与する必要がありません。当事者みたいなものですからね。
そして大叔母の方、これも父方の方に直接の関係がありますから、こちらは如月家という名字よりは、むしろ、『本家』という、ひとつの家として動かなければならない。

これが仕方がないこととはいえ、本当に大変です…

現に、大叔母が亡くなったのと、祖母の四十九日は、わずか2日差。
そして今年は2人とも新盆なのに加え、大叔母の方は百箇日が8月16日にあたるので、恐らくは百箇日と新盆は同日にやると考えられる…
そこにきて母方の祖母の新盆がその前、うちが例年通りにお盆の墓参りに行くのは、8月14日…

…、私の仕事、接客業です。
本来ならお盆には希望休は入れられません…

仕方のないこととはいえ、今年はお盆期間中、何日の休みを取ることになることやら。
あげく、そこで休みを集中的に取ってしまえば、当然ながらその前後がきついに決まってます。


有給とりたいとか言ったらブッ殺されそうな


…せめてそれまでコロナが沈静化したままなのを祈るばかりですね。
福島では只今、感染者ゼロを絶賛更新中です。

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