04/18の日記

17:12
圭影前提で嫁いびり会話文
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「あらあら、貧相な豚ですこと。嫁じゃなくて家畜に来たにしても、これでは虫のがましですね」

「はあ」

「虫けら風情が生意気に相槌ですか。畜生にも劣る分際で、人間の真似事などしないで頂けますか?」

「はあ」

「全く、あの子も何を考えてるんだか。よりにもよってこんな佃煮にもできないような小汚い虫にたぶらかされるだなんて、何処で育て方間違えたんでしょうか」

「はあ」

「昔は一生懸命突っかかってきて可愛かったのに。私が朔夜と出かけると何勘違いしたんだか、バレバレなのに気づかず必死に尾行してきましてね。朔夜なんかもう笑いを堪えるのが大変で――」



「おいちょっとまてそこの兄弟子、うちの上司に何吹き込んでやがる! つーか影崎、お前もいい加減怒れ!!」








全力で嫁をいびる猫屋敷と、欠片も気にしない影崎。糠に釘。暖簾に腕押し。影崎に嫌味。そんな猫+影が好き。

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