5月18日

行ってきました観閲式!トッキュー!!好きには堪らんイベントです。

 10時半位に晴海埠頭に着いたのですが、もう既に長蛇の列が(!)…早く着いたつもりでいたのですが甘かったようです(汗)
慣れてるらしい人は用意がよく、小さい脚立持参で並んでいました。


私が乗船したのは、

巡視船「ちくぜん」


やっぱり近くで見ると迫力有りですね〜〜・・・。

出航まで時間があったので、船内探険(方向音痴な私が迷わない程度で)しました。
上り下りする階段は、基本的に細く急に作られていて、足のサイズが23.5の私の足分しか踏み幅がないので、踏み外さないかひやひやしましたよ。

船の下の方は、食堂、仮眠室、取り調べ室、拘留室など色々あって楽しかったです。
でもやっぱり階段と同じで、基本的に人1人分位の幅ですね、すれ違う時はお互い端に避けて通らないと通らないとダメでした〜。
階段前の広い場所でもこれ


巡視船で出航前の観閲船の警戒中のなかで、ウエットスーツ姿で腕立て伏せして出番直前にも係わらず、躰を鍛えている姿に真田隊長ならやってる、などと妄想してしまいます。

進行役は女性隊員さんv
《 》内の台詞は全部進行役さん、《《 》》は他の男性海保職員で。

 観閲式及び総合訓練は、観閲船隊の紹介から始まりまして、工作船に強行接舷した「きりしま」、ロシアからは「チュコトゥカ」という船が来てました。
 航空機隊のなかに、スーパーピューマ「わしわか」はいましたが、「わしたか」がいないことに涙。
シコルスキー「くまたか」ガルフV「うみわし」、トッキュー!!を読んでいる人には心当たりがある機体名。

総合訓練の流れは、

 放水訓練(5分間)→ヘリコプター編隊飛行訓練(3分間)→人命救助訓練・海上防災訓練(14分間)

火災想定船による消火訓練。
 オープン放送による、海難通報からの訓練だったんですけど、救助要請に爆笑ものでした。

《《〜助けてください。ツーツーツー。》》

電話を切った音まで台詞に入ってんですか?!
この直後、あっちこっちで笑い声が上がってました(笑)

 特殊救難隊のリペ降による、漂流者の吊り上げ救助訓練。

 この時ほど兵悟の視力が欲しかったことはなかったです。
豆粒に見れる(悔し泣き)

→洞爺湖サミット・テロ鎮圧訓練

 不審船(テロ被疑船)役の巡視船は、手作り感一杯の& マークの旗を付けていたのですが、

《不審船役の巡視船はドクロマークを付けています。》


・・・見えね〜〜よ!!!

同じ事をずっと思っていたのか、お隣に座っていたお姉さん達も「全然見えないよ。」と零して、お互い「見えませんね?」と苦笑しあいました(困)

20mm機関砲は、上空威嚇→正当防衛の順に射撃され、訓練と分かっていてもいざ発射されると緊張しました。
強行接舷役は、やっぱりきりしまでした。

停船命令をしつつ、被疑船を追いかける様子は壮観ですね。
え?海自?「はつゆき」??

あうと・おぶ・眼中!

→サミット対策の海上規制訓練

 複合型ゴムボートの抗議船を追いかける他のゴムボートの速さは、凄いドッグ・ファイトでした!
抗議船役による投石、火炎瓶によるゲリラ行為を受け、海上保安庁警務隊による制圧、逮捕。

どれもこれも、本当にすごい!


受閲船隊・航空機隊によるお見送りがあったのですが、

全部



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になってるんですけど・・・・。

上空に飛ぶヘリを見上げながら、
《篤姫に見えるでしょうか?》

いえ、、あの、、、
『旅館で寛ぐおじさん』にしか見えないのですが・・・・・・(汗)

東国原知事のお面って・・・、だめだよ、そっくりさん探さないと(無理)
明太子によく分からないマスコット。
ピーポ君いた!神奈川県警、そんなキャラマスコットいたっけ??

《白鳥の湖のリズムに合わせて放水が舞っています、練習しました。》

えっ!!リズムに合わせてたの?!ていうか、練習してたんだ。


うーみんの中身の人はいい人だ、うん。
うーみんを気に入ったのか、ずーーっとじゃれてくるちびっこを、これまたずーーっと構ってあげてました。

ほのぼのするのと同時に、萌えました。胸がキュンキュンしますV

中身が、嶋本さんか高嶺さんならなお良し(無理だから)。


 いい天気だったから相当暑かったろうに・・・流石海保隊員!(何か違うような???)


観閲式が、こんなに楽しく面白く凄いものだとは思っていませんでした。来年も行ってみたいな。


P.S.

 冬柴大臣の言葉は、船の周りを回ってくれている巡視船とヘリに皆手を振ることに夢中で、だ〜れも聞いちゃいませんでした。

(管理人も聞くより手を振る選択をしました)

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