BOF部屋

□クッキングタイム!!
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俺もその旅に便乗しようとレイが言った途端にリュウの目が光りレイに飛びついた。
なんだ、なんだと思っているとリュウが発した一言でレイは固まった。
「レイ兄!!料理当番になってっっ!!!」
最初の一言がそれかよ、とレイは内心思いながらここまで懇願してくる自分の弟に疑問と困惑を感じた。



〜クッキングタイム!!〜



なぜ、リュウがここまで必死になっているかというとメンバーの料理の腕の話になる。
まず、リュウはしたことないだろうなとレイは推測した。
手伝い程度ならさせた記憶はあるがそれは食材を切ったりすることだけだ。
レイが考えているとわかってない兄にしびれえを切らしリュウは説得するように話出した。
「あのね!?ニーナはお姫様だし料理したことないしモモさんは実験道具取り出すしガーランドさんも料理のりの字も知らないしペコロスは論外だしっ!!」
リュウだって出来ないでしょっ!!とニーナの突っ込みが入った。
しかし逆にここまで出来ないと言われると見てみたいものがある。
レイがそう言うと後悔するよ、とリュウに釘を刺されながらも承諾した。



しかしこの後レイは激しく後悔した。


 
 

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