CP小説
□〜ＲＳ〜
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「ヘソンさん、これどうぞ、面白いですよ！」
帰り際にスタッフに渡された紙袋、ＤＶＤみたいだった…。
「ふ〜ん、ありがとう。」
丁度良かった、どうせアイツは帰るの遅いだろうし、待ってる間に見よう。
「あっ！……。」
貰ったＤＶＤの中身はアイツの…、エリックの新しいドラマ！疲れて無い、格好良いエリを見るのは久しぶりで、目が離せ無くなる。
「！！…うぅ…くっ…、だから、やだったんだ！エリのバカ！！仕事選べ！バカらしい！もう寝るっ」
待ってるつもりだったけど、見てるうちに腹が立って…、何もかもそのままにして、ベッドに潜り込んだ。
「ただいまぁ〜ヘソ〜ン！おーぃ？」
珍しいな！電気もテレビも付けっぱなし…俺の姫は？寝室？
「ヘソ〜ン、ただいまぁ？ん〜？」
丸まって布団にくるまる姫に、そっと被さる。
「ん〜エリ！？お帰り〜っ、んん〜っ」