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□ダイエット
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コンビニ食でも
ダイエット



コンビニ食のメリット
 コンビニでは、季節限定や新製品がドアを開けると、目に飛び込むように置かれています。ここで立ち止まらず、まずはお店の奥まで進んでみましょう。
 コンビニで売っているものは、全てが「ダイエットの敵」ではありません。例えば、「半分残せばいい」と思っていても、スナック菓子の大袋を空けてしまったら、結局食べきってしまうのが人の弱いところ。最初から少量のものを買えば、そんな心配はなくなります。コンビニで売っているものは、たいてい小分けされたものが多いので、こうしたものを賢く利用しましょう。
 もう一つのメリットは、コンビニで売られている食品のほとんどには、カロリーや栄養成分が表示されていること。自分の摂取カロリーを覚えておき、「今日は摂取カロリーの内、○○カロリー分しか買わない」と決めておけば、カロリーオーバーが防げます。

「ダイエット宣言」も効果的
 1人でコンビニに行くと、誘惑にまけてデザートやお菓子まで買ってしまい、結果たくさん食べてしまうことありませんか?そこでまず、近しい仲間、それもなるべく食事を一緒に食べる人に、「ダイエット宣言」をしましょう。そして昼食を買う時は、その仲間と行くこと。「ダイエット宣言」をした手前、「こんなに食べるの?」なんて思われたくない一心から、買い過ぎを防ぐ意識が働きます。「これが低カロリーで満足感があるダイエットメニューだよ!」と、自分が選んだものを勧めて、友達をダイエットに巻き込んでしまうのもアリかもしれませんね(笑)。
 また、お腹がすいた状態で昼食を買う場合は注意してください。空腹につれられて、多めに買い込みやすくなります。そんな時はレジに持っていく前に、カロリーをチェックするなどして、気持ちにストップをかけましょう。

選び方のポイント
 基本的に、メインディッシュに野菜サラダ(海草がふんだんなものがベスト)とスープ、デザートにはヨーグルト類を選ぶのがよいでしょう。
 また、冷やし中華やサラダうどんといった、野菜類が多い麺類のバリエーション豊かなのもコンビニの特徴。海藻類や錦糸卵で彩り豊かなものを選びましょう。でも、今日はどうしてもカップラーメンが食べたい!という日は、スープを飲み干さないとか、ふやけてしまった麺は残すというような習慣を身につけて。
 コンビニ弁当を選ぶのであれば、常にご飯の量を視覚のどこかに留めていてください。ご飯が占める割合が、容器全体の1/4なのがベストなご飯の量(五穀米であればなお良し)。そして、3/4の部分にはおかず、それもできるだけ多品なものを選びましょう。さらにお味噌汁やスープをつければOK。春雨入りスープやポトフなどは、満足感がさらに得られます。避けたいのは、7割がご飯で残りの3割に揚げ物と焼き魚のみといったお弁当。炭水化物や油分が多いので、太りやすいものばかりです。
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