ドラゴンボール

□ベジータの夢
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「ベジータ!………?おめぇ…髪はどうした?」



ベジータは黙ったままだ。


「プッ……M字ハゲがつるっパゲになってる!」



悟空はお腹を抱えて笑いだした



「黙ってろ!」



「まぁ。そう怒るなよ。なぁベジータ。ピッコロとかに聞きにいったらいいんじゃねぇか?」



「絶対に嫌だ!」



「意地張ってもダメだ!ほら行くぞ」



ベジータは無理やり神殿まで瞬間移動させられた






神殿――
「どうかしたか?」



「いや、ピッコロよぉ。髪とか生やせねぇか?」



「は?………誰のだ?」



「こいつの」



手を引っ張られ前にでたのはベジータだった。



「…………ベジータか?」


あんまり驚かないピッコロが口を開けて驚いていた。


「なぁ。ダメかなぁ?こいつを元のM字ハゲヘアーに戻してやってくれよ」



「M字ハゲは余計だカカロット」


「あ。わりぃわりぃ…ベジータの印象ってなんかM字ハゲじゃねぇか?」


「ま、それもそうだな」


ピッコロも頷いた。



「貴様ら……おぼえていろ!」



「あぁ。それで、髪が元に戻るか。だな」



ピッコロは暫く考えた。







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