小説
□ポーズ
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ある日のルルーシュ邸で・・・
-\\\\ポーズ\\\\-
「こうか?・・・それともこう・・・?」
ルルーシュは一人鏡の前でポーズの練習をしていた。
(ポーズの完成形は#23を見てね♪笑)
「こう・・・やっぱりこっちか」
ルルーシュが鏡の前でおもいっきりポーズを決めたその瞬間
ガチャッ
「ル、ルルー・・・シュ・・・?」
部屋に入ってきたのはスザクだった。
「「・・・・・」」
お互い目を丸くしたまま固まる2人。
「なぜ・・・ここに?」
先に口を開いたのはルルーシュの方だった。
その声にスザクはハッと意識を戻した。
「ボクは、ルルーシュに会いたくて家に来んだけど、見つからなくて・・・ナナリーに聞いたらこの部屋に居ると思うって言われて・・・」
「そ、そうか///」
さりげない『会いたくて』という言葉に赤くなるルルーシュ。