Zmain

□神羅、タークスの一大事
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翌日

やはり朝一番に来るのはあのだいぶt…じゃなくて、上司のツォン。

「おや?」

ツォンはレノの机の上で寝ている者を見て不思議に思った。何故なら…

「……子供か?」

真っ赤な髪や服装、目の下のタトゥーなど、レノにそっくりな部分はあるが体型はなんと、子供だった。

「似てるな…しかし、何故こんなところに子供が?誰か連れてきたのか?」

辺りを見渡すが誰もいない。

「!!まさか……ッ…!!??」

レノの近くにあるイリーナの机の上を見た。最近イリーナが『見た目はただの缶コーヒーなんスけど、中味はなんと子供になる薬なんですよ〜vV宝条博士から貰ったんです!』と周りに喋っていたからだ。

「ッ!!やはりな…」

大事そうに飾ってあったコーヒー?が無くなっており、かわりにそれがレノの机の上においてあった。

「まさかッ!?飲んだのか!?」

「ぅ〜…むにゃむにゃ…zzZ」

これが、タークス前代未聞の大問題の幕開け
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