テニプリオリジナル小説
□内緒の恋215禁有り
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―夜―
「決めた…後には引けないけれど…」
ガチャッ
由美子「あら、周助」
「姉さん今日僕晩御飯要らないや」
由美子「どうして?」
「友達の所に行くから」
由美子「そう、じゃあ気をつけてね」
「うん」
パタン…
バタバタ
―忍足邸―
ピンポーン♪
『はい、どちら様でしょうか?』
「本当はいけないって分かってるでも…抑えきれない衝動なんだ…」
ガチャッ…グイッ
「わっ…」
「不二の覚悟認める…俺も同じ…」
「行こう!」
「誰も居らん所へ…」
ガチャッン
二人は遠い所へ出て行った
「はい、カツラ」
「う…カツラ…」
「似合うと思うよ」
「嫌…いらん」
「どうして?」
「眼鏡外して服装さえ変えてしまえばバレへんと思う」
「どうかな」