スマブラ

□挑戦者が現れましたAマリオ組
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マリオ視点


メンバー内に風邪が流行っている。これがたちのわるい風邪でなかなか治らない。

春なのになぜ?

俺は今ネスの看病をしている。
今元気なのは俺とサムスとC.ファルコンくらいだ。

他は全員ダウン。

こーゆー時医者がいるといいんだけどな。俺医者やってたけど随分前だしなぁ…

ネス「マリおじさん医者だったの?」

マリオ「(マリおじさん?)ああ。どうして分かったんだ?PSIか?」

ネス「PSI…?ってか…医者っぽかったから…手慣れてるってゆーか…」

ぜえぜえしながら答える。

マリオ「へぇ…」

ゆっくり寝とけよ、とネスの部屋を後にする。

マスター「医者マリオ君…Dr.マリオ君…」

マスターが廊下に落ちていた、否寝ていた?
どうやら風邪にやられたらしい。

マリオ「随分前のことだぞ?」

マスター「随分前…問題ない!マリオ君が医者だったときからそのまま医者を続けているマリオ君を呼ぶ…」

廊下に落ちているまま続ける。

マリオ「??」

マスター「ずっと医者をやっていたら、のマリオ君を連れてくるんだ…」

マリオ「パラレルワールドってやつか?」

マスター「そぅ…ぅうっゲホッ」

この手には肺があるのか?





転送装置とやらを設定していたマスター。

マスター「じゃ、いってく」

ブンっ

…行ったようだ。中途半端なやつだな。




数分後、俺は白衣を来た俺に会う。

「やぁマリオ」

そいつはそう話し掛けてきた。

マリオ「ああ。なんか複雑な気分だ」

と返す。

マスター「君は今日からDr.マリオ君だ…ゲホッ…あとはあちらで説明した通りだ。さあ!風邪を治してくれ!」

Dr「いいでスよ…但し条件が…ありまスねェ」

俺は思った。微妙に怪しい。怪しいコイツ。俺だけど。

マスター「なんだい?」

Dr「お代はいいのでネ…ワタシもスマブラメンバーに入れて欲しいのでスヨ」

マスター「なんだそんなことか!歓迎するぞ!…ゲホッ」

Dr「クク…ありがとうございマス」

と云うとカプセルを取り出しマスターへ投げた。カプセルが当たる。
独特な音がした。

マスター「いた」

マリオ「お、おい!何攻撃してんだ!」

Dr「どうですかナ?」

マスター「お?治った?」

マスターは動き出した。

マスター「おお〜」

マリオ「…薬か?ぶつけたの」

Dr「エエ。元気になったようでスねェ。では他の方々も治しにいきまス」
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