スマブラ
□プロローグのようなもの
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ここはスマブラ界。
そこに、白い手袋、が浮いている…いや、何かを書いている。
大きな手袋がまた大きなペンを持って、小さな紙に何かを書いているようだ。随分器用に書いている。辺りにはいくつかの紙が散らかっていた。
少しして、すべてを書き終えたのか、手が「ふうっ」などと云いながらパチンっ…と指をならした。
すると散らかっていた紙が、どこからか出てきた封筒に、一つ一つ収まっていき、そして消えた。
そしてその「手」も消えた。
彼はマスターハンド。このスマブラ界の「創造主」
08.3