御劔

□6話
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『くっ…俺の名は……双輝。お前が、拾った…鴉だ!
元は人間だったが…、気がつけば鴉になった、愚かな物の怪だ……!!』




人でも物の怪でもない、中途半端な存在……そんな自分が嫌で悲しく、苦しかった




佐「そう、「さぁぁあすぅぅうけぇえええ!!」




佐助が何かいう前に何処からか大声が聞こえた…
地響きが大きくなるにつれ、遠くから赤い姿が見えてきた






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