御劔

□1話
1ページ/4ページ




叫んでから今の今まで気を失っていたみたいだ。見渡す限り


、空、空!!




俺は落ち着いていた…



『落ちてるねぇ、楽しいねぇ………』




楽しんでいた、の方が合っているかな?俺は呑気に落ちていく。




『んー?
そういやあの声は誰だったんだ?』



呑気な考えをしている間にも落ちる速度は上がっていく、




『流石に危ないかなぁ?』




だいぶ高いところから落ちているようで、普通は地に叩きつけられ即死するだろう




次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ