御劔
□10話
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「伊達が攻めてきた!」
この一言から一日は始まった…
伊達 政宗…あの人にあったのは一週間前のあの日…
何故この甲斐に押し寄せてきたのかさっぱり判らない
佐「双輝行くよ」
『…鴉で良いか?』
佐「あぁ、偵察を頼む。何を狙ってんだろうねぇ伊達の旦那は…」
攻めてきた理由が何か…判らない…
『行ってくる』
取り敢えず周りの小動物にも声をかけ偵察を協力して貰う。
何故か動物全般の声が聞け、話せ、皆従ってくれる
《(楽っちゃ楽だわこの体質)》
スィー…
飛び立ち何羽かの鴉を引き連れ伊達がいる場所に向かう