Harry Potter

□初恋は桜色。
1ページ/7ページ


もう呆れるほど通いつめたこの牢屋。
この年でにここにこれほどまで罰則を受けたにきた生徒はいたのだろうか。
いや、いないのだろうな…。

何度きても変わらないこの部屋と彼の表情。
自分は嫌われている。だから、僕も彼が嫌いだ。
僕の考えを見抜いてか、彼がごほんと咳をした。

ああ、早く時が過ぎてくれればいいのに。
次へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ