夏樹の経験

□第二章
2ページ/3ページ

心地良い時間はあっという間に過ぎ、トイレから主婦が戻ってきた。

ずっと手は握られたまま、また三人で楽しく話をし、解散の時間となった…。

席を立とうとした時、たかしは私の手に何かを握らせた。

解散後すぐに見ると、紙に携帯の番号とアドレスが書いてあった。
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ