大人日乱。夫婦設定で裏

















「乱菊…ゆっくり来い」

だいぶ腹が目立ち始めた身重の乱菊を気遣い、日番谷は己の膝の上にそっと乗せる。
日番谷の太ももを跨ぎ、両足を割り開く姿が何度抱かれても恥ずかしくて。
愛しい男の首に両手を回しすがり付く。

パタリ

慣らされて、愛された蜜口から愛液が滴り、日番谷の太ももを濡らす。


「腰上げれるか?」
「は…い」
「ゆっくり…な」

持ち上がる腰の奥に怒張した雄をあてがい、ゆっくりと乱菊を座らせる。

「っはぁぁん」

鮮やかに鳴き、金糸を振り乱す。先端部分にこそ辛そうに息を乱したが、後は十分にほぐされた花弁だ。淫らに日番谷誘い、熱く絡み付く。

喘ぐ薔薇色の唇を貪り、優しく腰を動かし始める。
クチャ
グチャ

粘着質な音と互いの息遣いだけが空間を支配しする。

「はっ……はぁ」
「乱菊…唇噛むな…誰も居ねえ。声…聞かせろ」
「っやあ」
「嫌じゃねえ」
ズン
強めに突き上げる。
「ひぃぁん」
「そうだ。可愛いい声だ」
良くできたと、白い首筋を舐め上げる。
「い…やぁ」
「何が?」
フルフルと首を振る乱菊。蒼の瞳を覗き込み強い視線で捕らえる。
「聞いて……いる…もの…はぁぁん…あか…赤ちゃんが…ここに……」
「はあ?」

淫らに喘ぎながらも母親としてのプライドもあるのだろう。
そんな乱菊を愛しく思い、金糸に優しく指を絡めて、撫で上げる。
「聞かせてやろうぜ。パパとママはこんなに仲良しだ…ってな」
「冬獅郎…さん」
「乱菊…返事は?」
「っは…はい」

戸惑いながらも何処までも従順な乱菊に日々愛しさは募る。
もっと
鳴かせたい
気持ち良くイカせたい
乱暴に欲望を果たしたい雄の衝動を堪えて、日番谷はゆっくりと乱菊をイカせるために腰を打ち付け始めた。





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