NOVEL-1-

□誘惑コレクション
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●まえがき●
突如勃発、節操無な色物小説。
やってしかいません、すいません。すいません。
(先謝り)
文が拙いから余計に無節操。。。
すみません、すみません。
ちなみに銀時目線。




















窮屈なそこに入りたがる、
お前はホントにモノズキだな。



『誘惑コレクション』



いい歳こいた男が2人。

一人分の布団の上で。

裸で。



あぁ、お前も相当の物好きだよ。
こんなおっさんに盛って。
でもそんな盛ってるお前に欲情する俺も、相当の物好きか?





大分息が苦しい。

そんな俺に盛る、漆黒のお前。
楽しそうに俺の脚を大きく開かせる。


…!


「…は!ドコ舐めてんだよ!」


その物好きの舌がねっとりと入っていく。
何度慣らされても、馴れる事の無いその狭苦しい『入り口』に。


最高に下品な舌。


ざらりとした感触が体に入ってくる。


「ひゃ!」

思わずその気持ち悪い感覚に身じろぐ。
後退しようと体を引けば、逆に腰をつかまれて引き寄せられた。

その反動でさらに舌が中に入り侵食される。


「ひぅ!…やめろ」

『抵抗』を口にだしても、まったく『意味が無い』。
意味が無いのは、彼が言うことを聞かないからとかそういったことではない。

俺自身が。
俺自身がやめられても困るから。
結局快楽に弱いダメな俺。

それを重々承知の彼。
だから俺の『抵抗』なんて意味が無い。



幾度も来る刺激に眩暈がする。

舌から長い指に変わり、さらに溺れる。


卑猥な水音が部屋に響く。
どんどんと音が増していく。

それと比例して俺自身の息がさらに上がるのもわかる。


苦しいのに、さらにその口を口で塞がれる。
ディープなそれは、何度も角度を変えて。
その度に下とは違う水音が出る。

もう息もよくできないし、
正直もう色々と限界だ。


口が離れると同時に散々掻き回った指が抜かれた。


「…ふ」

やっと息ができたかと思うのと、
物足りなさを思うのはほぼ同時で。


ぼやけた視界に映るのは、
張り詰めたソレを『入り口』まで宛がって。

待ってる。

お前はこの言葉、俺に言わせるの好きだもんな?
この、変態が。


「…はやく、欲しい」

その後にお前の名前でも続ければ、
満足そうに窮屈なそこに侵入してくる。




散々俺を揺らして。

堪らなくなって締めた時に
お前の綺麗な顔が快楽で歪むのがそそられる。

苦しそうに出す息も、すべて俺が出させてる。

その為だったら、ありったけの『欲しい』を部屋中に響かせてやるよ。





だから、早く。














END





●あとがき●
ああ、やっちまったなー(誠ちゃん風)
銀時が恥ずかしい事を言うのも、相手を喜ばせているというよりも
それが自分の快楽につながるから、という理由。

だったりねー。



はぁ、すんません!_○/|_


小説タイトルと同様の曲からインスピレーションでつくりました。
はぁ、やっぱしすんませんでしたぁ!

たまにこーゆーの書きたくなる。
だから、今後もありえる話(やめれ)


2008.5.1








 

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