NL小説
□小さな、プレゼント。
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「オイ、総悟。」
「…ん?何でィ、土方さんか」
「悪かったな、俺で。……お前に宛に届け物来てたぞ」
「届け物…?」
土方さんが俺に渡したのは、可愛らしい、青い包み紙に包まれた小さな箱だった。
「…これ、土方さんの趣味ですかィ?」
「何でそーなんだよ!!!!」
「チッ、つまんねぇなァ」
「つまんねぇじゃねぇよ!!!」
俺は土方さんを無視して、自分の部屋に行き、包み紙を開けてみた。
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